今日は先日恩師よりチケットを頂いたので、東京国立博物館に行ってきました。
鴬谷駅を下車し、博物館に向かう途中でこんなお言葉が…

「自分さえよければで、世の中は乱れる」

こんな格言を見て、自分のそういうところを思い起こし戒めながら、いざ博物館へ!
今日は「スリランカ-輝く島の美に出会う」と「大琳派展-継承と変奏-」を見に行きました。

スリランカと言えば、スリランカと呼ばれる以前セイロンと呼ばれていたことからスリランカの紅茶をセイロンティーというのは皆さんご存知だと思いますが、紅茶に関係したものは一切在りませんでした…仏具や石像、銅像をメインに石を装飾的に彫った小便器なども在りました。その中で特に櫛に装飾された透かし彫りは細部まで表現してあり、単純に凄いなぁと感心してしまいました。

そして大琳派展は江戸時代の芸術家尾形光琳とそのグループの作品です。風神雷神といえば誰もが一度は目にしているものだと思いますが、この風神雷神の絵が4つあることはご存知の方は少ないのではないでしょうか。
俵屋宗達筆 江戸時代・17世紀
尾形光琳筆 江戸時代・18世紀
酒井抱一筆 江戸時代・19世紀
鈴木其一筆 江戸時代・19世紀
と4人の方々の作品が残っています。皆さんの頭の中の風神雷神はどの人の作品でしょうね?僕は結構風神雷神が好きなので、東京国立博物館限定の風神雷神キューブリックを買ってしまいました。それにしても、博物館でキューブリックが売っていたのはビックリでした。まさかキューブリックとコラボするなんて…
今日は天気も良かったのでいい気分転換が出来ました。
ほんと気持ちよかったなぁ…

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